セラヴィの「まちがいの狂言」レポ

〜パブリックシアターと舞台〜

私達が世田谷パブリックシアターを訪れたのは、公演楽日の
4月28日でした。田園都市線の三軒茶屋の改札を抜けると
地下通路のあちらこちらに貼られた「まちがいの狂言」の(あの)
ポスターが私達を迎えてくれました。(^^)
さらに続く地下連絡通路ではショウウインドの中の萬斎さんにご挨拶。
そして通路を抜けた私達の目に飛び込んできたのはそびえ立つ
キャロットタワーと「まちがいの狂言」の大きな垂れ幕!!
普段の狂言の公演とは全く異なるこの雰囲気に圧倒されつつも
気分はもうワクワクの絶頂〜!(おぉ〜\(^O^)/ぉお〜)
待ち合わせたカヤさん、だっぽーさんたちと食事を済ませ、パブリックシアター
の入り口である3階へ。チケットゲートを過ぎると私以外の3人はポスターだ
なんだかんだで買物へ・・取り残される私、おう、そうだ!やっと電波が届く
場所に出られたのでティールームにカキコしなくては!

劇場に足を踏み入れると、そこはもうビルの中とは思えない異空間。
大きな穴の中から空を見上げるような独特の雰囲気と、ちょっぴりスリリングな
2階・3階席がユニーク。舞台の方は明かにこの「まちがいの狂言」専用で、
通常の舞台より前へ張出して造られていました。後になって気付いたことですが、
踏み鳴らす床の響きも劇場としては満足できるレベルに調整されているようでした。
舞台奥には、右に白、左に黒のやや小さめの揚幕があり、大きな雪なずな紋が
とても印象的。それぞれの揚幕には客席へ向かって橋ガカリをイメージさせる
廊下が延びており、欄干の柱に船のへさきのような傾きを持たせていることから
まるで揚幕を帆に見たてた船が舞台の左右に置かれているような印象を受けます。
もちろんこれも物語に符合するものなのでしょう。
そして中央には白地に2本の太い縄(?)と唐草(?)の図柄の大きな主揚幕。
それらは一見シンプルながら、萬斎流の黙示が込められた舞台造りでした。
〔その図柄の真相は後のポストトーク編で。〕

さて、この日の客席はもちろん満員で、立ち見のお客様も大勢おられ通路も
ふさがってしまう盛況ぶり。みなさんの期待感が劇場中に満ち溢れてパンク寸前!
そんな空気の中、「まちがいの狂言」の幕は揚がったのでした〜。


※各写真をクリックしますと640x480pixの大きさでご覧頂けます。

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